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腰痛の原因

原因を知っておくことが改善につながる?腰痛と季節との関係について

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季節の変わり目や、特定の季節になると腰の痛みが強くなったりぎっくり腰になりやすくなるという人は少なくないのではないでしょうか。寒さで身体が縮こまってしまうと腰だけでなく身体に影響が及びやすいということはイメージしやすいかと思いますが、その他の季節や要因でも腰痛には影響を及ぼします。

 

実際に冷えなどによって症状が辛くなるというのは体験している人も多いですね。また、天候によっても症状が影響を受けるという場合もあります。これらはいったいどのような仕組みで起こっているのでしょうか。今回は腰痛と季節との関係について、症状が起こったりひどくなりやすい原因や、その仕組みについて紹介していきます。

腰痛と季節の関係とは

冒頭でも述べたように、季節の変わり目や特定の季節に腰痛の症状が悪化したり起こりやすくなるということは経験的に知られています。いったいこれらにはどのような関係があるのでしょうか。

季節の変わり目は体調が変化しやすい

日本では四季があることが自然との関わりを深くしていると言われています。と言っても近年では春と秋は短くなっており、寒かったと思ったら急に暑くなったり、暑い時期から急にコートが必要になったりと夏と冬だけのような気候になってきていますね。

整体師
そのせいでより症状への影響も強くなっているようにも臨床上感じます。

 

季節の変わり目はもともと体調が変化しやすいということで、注意しなければならないということはずっと昔から言われていることですね。季節の変わり目になるとなんとなく風邪っぽくなったり、体調が優れないという経験を一度はしているのではないでしょうか。

腰痛も例外ではない

季節の変わり目に身体が適応していく反応とも言えますが、体調に影響が出るということで腰痛も例外ではありません。暑さに対応していた身体から寒さに対応するように、そして寒さに対応していた身体から暑さに対応するように変化していくということですが、今はその準備期間や移行期間とも言える期間が短くなってきているということでしょう。

 

それに対応する過程や、対応する幅を越えてしまった場合に体調が崩れ、腰痛もその1つとして出てくるということですね。腰痛へとつながっていく仕組みについて、次からはみていきましょう。

腰痛と季節の関係は温度差が一番の原因

季節の変わり目や特定の季節によって腰痛に影響を及ぼす一番の原因は、温度差です。気候が変わることで温度が変わることへの対応によって、身体に影響が出るということですね。

温度差に翻弄される身体

私たちの身体は、繰り返し述べてきているように温度に適応するようにできています。恒温動物ということで理科でも習いましたね。しかし、いくら適応ができると言っても限界もあります。

 

私たちの身体が温度差に適応できる範囲は5度とされているのです。これを越える場合には身体のはたらきもスムーズではなくなります。移行期間がしっかりとあって徐々に気温が変化していけば対応もしやすいですが、そうではなくなってきているということですね。

春の三寒四温

春は寒さが和らいで温かくなってくる時期ですが、昔から三寒四温と言います。寒い人温かい日を繰り返していくということですね。その意味では、もともと春は適応が難しく体調に影響が出やすい時期とも言えます。

 

実際にぎっくり腰や腰痛を起こしやすいという人が臨床現場でも多く感じられます。温かい日が続いたところで急に寒い日が戻ってくると影響を受けるのは想像しやすいですね。

冬の寒さだけでなく夏のクーラーも

冬の寒さは身体を縮こまらせ、関節の動きが原因となっていればそれだけこわばりやすくなって痛みも感じやすくなります。これは誰でも知っていると言えることでしょう。そして、冬の寒さだけでなく夏のクーラーが身体を冷やす害についてもよく知られています。

 

身体が適応できるのは5度までと述べましたが、夏はそれを越えることが多い季節でもあるのです。クーラーのかかっている環境から暑い外へ出るとき、身体には大きな負担がかかっているということですね。外出が多い人などはより負担もかかりやすいと言え、その負担が身体の回復力を越えてしまった段階で夏バテや体調不良といった具合に症状を起こすということです。

秋は明け方に注意

数日の変化や急激な変化についてみてきましたが、秋に多いのが一日の中の変化の影響です。当たり前ですが、日中は気温が最も高くなり、明け方が気温が最も低くなりますね。

 

寝るときに暑いからといって窓を開けて寝たら明け方寒くて目が覚めたという経験は多くの人がしているでしょう。そのまま風邪を引いてしまう人もいるくらいです。

整体師
この影響は腰にも当然あるので、縮こまってしまっていると動き出しに痛みが出たりぎっくり腰のようになってしまうということですね。

自律神経の影響

季節や季節の変わり目での温度の変化についてみてきましたが、温度差に適応しているというのは自律神経のはたらきです。この自律神経が影響を受けることで、腰痛につながってしまうということですね。

温度差の影響から痛みの悪循環に

上述したように私たちの身体はおよそ5度までが適応しやすい範囲なので、それを越えるとパニックと言ってもいいくらいの負担が身体にはかかるということです。それは、自立神経のはたらきの乱れとなって現れます。

 

自律神経のはたらきの乱れによって身体のはたらきもスムーズにいかなくなり、痛みを感じたり、痛みに過敏になってしまうということです。回復にももちろん自律神経は関わっていますが、痛みに過敏になってしまうことでそのストレスが自律神経のはたらきにさらに影響し、悪循環にはまっていってしまいます。

気象痛とは

自律神経のはたらきに関連しては、気象痛や天気痛も挙げられています。自律神経のはたらきが乱れることで痛みが起こるということですね。古傷がうずくといった場合や、天気に関連して関節が痛むというのは聞いたことがあると思います。

 

自律神経への影響によって血流が悪くなると、組織のはたらきも低下します。関節であればこわばりの原因にもなるので、それによって痛みが起こるということですね。気圧との関連も指摘されています。

心因性の腰痛の悪化も

ストレスについて先に少し触れましたが、ストレスを感じるだけでも腰痛は起こったり悪化したりします。これにも自律神経が関わっているということですね。慢性の腰痛では組織の炎症などの問題だけでなく、生理的、心因的、社会的な問題も絡んでいるとされているのです。

整体師
それほどまでに自律神経のはたらきは重要で、ストレスとの関わりも重要ということですね。それに影響を及ぼす要因として、季節が挙げられるということです。

生活習慣を整えよう

自立神経のはたらきを整えるには、何といっても生活習慣です。季節の変わり目など温度差に抵抗できるのも、生活習慣が整って身体の抵抗力があることや自律神経のはたらきが整っているからということになります。当たり前のことですが、まずはしっかりと睡眠をとりましょう。

 

腰痛と睡眠に関しては、マットレスを使うのも手です。下記を参考にしてみてください。
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また、運動を軽く取り入れることで身体を強くしたり、ストレスの解消につながります。そして、身体を強くしたり回復させるための材料をしっかりと摂るということで、栄養面も見直していきましょう。

 

栄養面に関してはサプリメントも有効ですね。特定の栄養成分も有効ですが、腰痛向けのものであれば下記を参考にしてみてください。
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まとめ

今回は腰痛と季節との関係について、症状が起こったりひどくなりやすい原因や、その仕組みについて紹介してきましたがいかがでしたか?温度差や自律神経のはたらきがポイントでしたが、自立神経のはたらきを整えてストレスに対処することが大切と言えます。原因をしっかりと理解して、適切に対処していきましょう。

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