【専門家が監修】腰痛研究室~治し方・改善・薬・サプリ

腰痛の症状や原因、治し方、薬、サプリなど腰痛専門家の整体師監修でわかりやすくお届けしています。

腰痛対策

腰痛は食べ物で良くなるって本当?腰痛に効果のある食材と栄養素とは

更新日:

腰痛はさまざまな原因がありますが、そのほとんどは原因が特定できないと言われています。ですが、日頃から腰痛になりにくくなったり、痛みや炎症を抑えたりするための栄養素の含まれる食べ物を食べることで、腰痛対策に効果が期待できます。食生活でも腰をケアしましょう。

腰痛の原因と必要な栄養素とは

整体師
腰痛には原因のわかっている「特異的腰痛」と原因の特定できない「非特異的腰痛」があります。実に85%は「非特異的腰痛」だと言われているのです。それでも原因の可能性と考えられる要因があるので、それをカバーできる栄養素を摂取することができるでしょう。

筋肉や血行による要因

姿勢の悪さや長時間に渡って同じ姿勢でいることによって、筋肉が硬直したり血行が悪くなったりすることが腰痛につながっていると考えられています。また、運動不足などで筋肉量が減少してしまうと、体の筋肉のバランスが悪くなったり腰を支えきれなくなったりします。そのため、「筋肉を作る食べ物」「血行を促進する食べ物」などを食べると良いでしょう。

骨・軟骨や神経に関わる要因

スポーツによる過度の負担や重いものを持ち上げることが日常的に多いなどの負担によって、骨に影響が出る場合があります。また、加齢によって軟骨が柔軟性を失って摩耗することでも痛みが発生します。椎間板ヘルニア、軟骨の摩耗から起こる変形性脊椎症や、筋肉が固くなることなどで神経が圧迫されて痛みやしびれが生じることもあります。そのため、骨や軟骨の再生や神経細胞の修復などに効果のある食べ物を食べると良いでしょう。

血行を促進する食べ物

血行が悪くなると背筋や腰などのコリにつながりますし、筋肉が固くなって神経を圧迫します。また、治癒力も下がる上、冷え性や免疫力の低下にもつながります。血行を促進することで体温も上昇しますし、コリの解消にもつながります。

血行を促進する栄養素

血行を促進するために必要な栄養素はビタミンC・E・A・B群、アルギニンやシトルリン、パントテン酸などがあります。

ビタミンC・E・A

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンAなどの抗酸化作用のある成分です。これらは血液中のコレステロールを下げ、動脈硬化を予防する働きがあるほか、ビタミンCには鉄の吸収を助ける働きがあるため、血行の促進につながります。ビタミンEはビタミンA・Cと一緒に摂取することで効果が高まる事がわかっていますので、A・C・Eを一緒に摂取するようにしましょう。

ポリフェノール

さまざまな食材に含まれる「ポリフェノール」という色素は抗酸化作用を持つことで知られています。ポリフェノールは赤ワインやチョコレートに含まれている他、お茶に含まれるカテキン、ブルーベリーに含まれるアントシアニン、そばに含まれるルチンなど、さまざまな物があります。血中のコレステロールを下げ、血液をサラサラにする働きがあります。

アルギニン・シトルリン

肉や魚などに含まれるアルギニンやスイカなどに含まれるシトルリンは血流アップに役立ちます。アルギニンやシトルリンは体内に摂取されると一酸化窒素を作ります。この一酸化窒素は血管を拡張し、血流を改善する効果があることで知られているのです。成長ホルモンの分泌を促進する働きもあるため、子供の頃にアルギニンが不足すると成長不良を起こす場合もあります。疲労の回復効果もありますし、男性の精力剤にも含まれている成分でもあります。

ビタミンB群にも血行促進効果がある

ビタミンB群にも血行促進効果があるものが多いことで知られています。特にビタミンB12は血液を作り出すのを助ける働きをしているため、「造血のビタミン」と呼ばれています。また、ビタミンB12と一緒に働く葉酸は血液を作り出すほかにも動脈硬化を予防します。パントテン酸は善玉コレステロールを増やして動脈硬化を防ぎます。

 

これらの栄養素はサプリでも効率よく摂取することができます。こちらの「腰痛に効くサプリランキング」も参考にしてみてください。

→ 腰痛に効くサプリランキングはこちら ←

体温を上げる食べ物は

食べ物には体温を上げる食材と体温を下げる食材があります。一般的に、体温を上げる食材は「色が濃い」「寒い時期に育つ」「寒い地方で取れる」というものが多いです。具体的には根菜、ショウガ、にんにく、とうがらし、納豆や味噌などの発酵食品、玄米や豆類、ネギ類がそれにあたります。

体温を下げる食べ物は

パンや白米と言った「白い食材」は体温を下げると言われています。夏の風物詩であるスイカも体温を下げることで知られている食材です。また、葉物野菜や糖分の多いチョコレート、ケーキ、アイスクリームも体温を下げます。飲み物ではコーヒーやお茶が体温を下げますが、ほうじ茶は体温を上げる効果がありますので、ほうじ茶を飲むと良いでしょう。

骨や筋肉を作る食べ物

骨や軟骨、筋肉を作る食べ物も積極的に摂取しましょう。

骨を作る栄養素

骨を作るというとカルシウムが一番です。ししゃもやアジ、イワシなどの小魚や干しエビ、乳製品などにカルシウムが豊富に含まれています。また、カルシウムと一緒にビタミンDを取るようにすると吸収が高まります。サケやマグロ、イワシなどの魚や海藻類などに多く含まれています。骨を強くするためにマグネシウムを含むナッツ類や海藻類を食べると、さらに良いですね。

軟骨を作る栄養素

軟骨を作るグルコサミンコンドロイチンコラーゲンなどを取るようにすると良いでしょう。コンドロイチンは山芋のネバネバに含まれており、他にもオクラや納豆に含まれています。グルコサミンは甲殻類の殻に含まれているので干しエビや小ガニなどに含まれていますが、十分な量を摂るにはサプリメントの方が効率が良いでしょう。

こちらの「腰痛に効くサプリランキング」も参考にしてみてください。

→ 腰痛に効くサプリランキングはこちら ←

筋肉を作る栄養素

筋肉を作る栄養素といえばタンパク質です。肉・魚や大豆食品に含まれています。タンパク質を含むこれらの食材には脂肪分も多く含まれている事が多いです。カロリーを気にする場合には鳥のささ身や魚を食べるようにすると良いでしょう。魚に含まれる魚油にはDHAやEPAが含まれているので、コレステロールや中性脂肪を下げ、血行を促進する効果もあります。

炎症や神経痛に良い食べ物

栄養素の中には抗炎症作用や神経細胞の修復を行う物があります。

抗炎症作用のある食べ物は

ビタミンCビタミンDには抗炎症作用があります。また、ビタミンB群のナイアシンも抗炎症作用があることで知られています。亜鉛やマグネシウムを摂取するのも効果的だと言われています。

神経に関わるビタミンB群

ビタミンB群を積極的に摂取することで神経細胞の修復に役立ちます。特にビタミンB12は神経細胞の修復の働きがあるため、神経痛に効果があるとされています。神経痛の治療のため、ビタミンB12が治療薬として病院で処方されることもあるのです。また、ビタミンB1は神経の働きを正常にする役割があり、不足すると手足のしびれなどが出ることがあります。神経の機能を維持する働きのあるビタミンB6も摂取すると効果的でしょう。

整体師
腰痛に効果のあるビタミンやミネラルなどを効率よく摂取したい場合、サプリメントの力を借りるのも効果的です。こちらの「腰痛に効くサプリランキング」も参考にしてみてください。

→ 腰痛に効くサプリランキングはこちら ←

食べ物やサプリメントの力を借りて腰痛対策をしよう

腰痛は薬や湿布だけで対処するのではなく、日々の食生活で対策をすることもできるのです。食事では十分な量の栄養分を摂取しきれない場合には、サプリメントの力を借りて補いましょう。生活習慣を見直すことで、大幅に腰痛の危険性を減らすことができるため、食生活、姿勢、入浴といったことを見直し、腰痛になりにくい生活を送りましょう。

-腰痛対策
-, , , , ,

Copyright© 【専門家が監修】腰痛研究室~治し方・改善・薬・サプリ , 2017 All Rights Reserved.