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ヘルニアが悪化すると歩けなくなる!?そうなる前にやるべきこと

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椎間板ヘルニアと診断されて現在治療を受けているという人や、経過観察の期間であるという人はどのくらいいるでしょうか。

ヘルニアの症状が治ったという人も含めて、心配の1つとして挙げられるのが再発や悪化ですね。

せっかく良くなったのに悪化してしまったとなると気力も萎えていまいますが、痛みやしびれなどの症状が強い人であればなおさらでしょう。

椎間板ヘルニアの症状が悪化すると、どのようになってしまうのでしょうか。

また、症状を悪化させてしまう原因にはどのようなものがあるのでしょう。

そして、それらを防ぐためにできることは何なのでしょうか。

整体師
椎間板ヘルニアを悪化させないためにということで、悪化すと症状がどうなるのか、悪化させる原因、そして悪化を防ぐ対策について紹介していきます。

ヘルニアが悪化すると歩けなくなる!?

まずは、椎間板ヘルニアが悪化するとどのような症状を呈するのかをみていきましょう。

軽度のものであれば痛みやしびれも少なく、診断を受けなければヘルニアだと自覚しない人も多いということです。

しびれなどの症状で動けなくなる

椎間板ヘルニアの症状が悪化すると、当然ですが痛みやしびれが強くなります。

歩くのもやっとになったり、神経の圧迫が強くなれば感覚が乏しくなったり力が入らなくなってしまい動けなくなってしまうこともあります。

急激な負担がかかることで突然起こる場合もあり、何が起こっているかわからずに不安になる人も少なくないようです。

痛みが強くまともに歩けない場合や睡眠に支障をきたす場合には入院してブロック注射を行うなどの処置がとられます。

排便に障害が起こる

椎間板ヘルニアでは基本的に症状は片側ですが、神経のおおもとである脊髄に障害が及ぶと両側に症状が現れます。

また、圧迫が強くなっていくことで排尿や排便に違和感や問題が生じるようになります。

尿や便の出が悪くなったり、出ている感覚が乏しくなるといった影響です。

生殖器から肛門の間の会陰(えいん)という部位に違和感やしびれなどの症状も現れます。

これらの症状が出ている場合にはすぐに病院に行きましょう。

進行している場合はすぐに病院へ

排便に障害が起こったり会陰部に違和感やしびれが出ている場合にはすぐに病院にと述べましたが、それに加えてすぐに受診した方が良いケースとして挙げられるのが痺れや麻痺が進行しているケースです。

しびれや麻痺がどんどん強くなってくるという状況は、圧迫が強くなって神経の障害が進んでいるということを示しています。

整体師
すぐに病院に行った方が良いケースとして、排便と進行という2つのポイントを覚えておきましょう。

椎間板ヘルニアが悪化してしまう原因

では次は、椎間板ヘルニアが悪化してしまう原因についてみていきましょう。

どのようなことが椎間板ヘルニアを悪化させる要因となってしまうのでしょうか。

急激な負担が加わる

椎間板ヘルニアの症状を悪化させる原因としてまず挙げられるのは、急激な負担が加わることです。

椎間板に圧力がかかることでとび出してしまうのがヘルニアですが、何かしらの負担がかかることで圧力が強くなり、さらにとび出して神経を圧迫してしまうということですね。

腰を捻る、転倒する、衝突するなど日常生活でのちょっとした負担がダメ押しになる場合もあります。

後述しますが、これらのことにも耐えられる身体を作るところまで行うことが大切ですね。

それまでの負担が解消できていない

急激な負担でなくとも、最後のひと押しになってしまう可能性はあります。

長年悪い姿勢を続けて積み重なった負担や、仕事の動作などでの負担がかかり続けている状態であれば、それまでと同じことでもダメ押しになる可能性があるということです。

整体師
椎間板ヘルニアと診断された際に姿勢に気を付けることや動作に気を付けることは指導されると思いますが、生活習慣や仕事の負担が変わらないと改善につながらないだけでなく、悪化を待つだけになってしまうということですね。

無理なリハビリ

椎間板ヘルニアの症状を悪化させる原因としては、無理なリハビリも挙げられます。

急性期を過ぎた腰痛に対しては安静にすることで得られる利益はないとされており、痛みがあるから動かさないということは良くないとされています。

しかし、痛みを無理に我慢して行わなければならないということではないので、痛みがある場合にはドクターやセラピストと相談しながら行うことが重要です。

我慢してやってしまうことで悪化してしまうということになり、頑張り屋さんほど陥りやすいとされています。

ストレスなど心因性の要因も

あまり関係がないように思われるかもしれませんが、ストレスなどの心因性の要因も絡んできます。

急性期を越えて続く疼痛では、心理的、社会的な要因も影響することが明らかになっているのです。

このことも含めて、過度の安静は奨められていないということも言えます。

痛みの悪循環にはまってしまうこともあるので、できる限りストレスと関連させないこと、そしてストレスを溜めないことが重要とされているのです。

痛みの悪循環については下記も参考にしてみてください。

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椎間板ヘルニアを悪化させないために

症状や原因についてみてきたところで、最後は悪化させないためにできる対策についてみていきましょう。

対策と言っても基本的なポイントであり、意識しておきたいことです。

治療の基本を理解する

悪化させないためにまずは、治療の基本を理解しましょう。

ほとんどすべての疾患に当てはまると言って良いくらいですが、負担を減らして組織の回復を図ることがポイントです。

私たちの身体には自己治癒力や回復力が備わっているので、それ以上の負担がかからなければ自然に治っていくということです。

痛みの悪循環でそれができない場合には内服やブロックなどが行われ、回復しやすい環境を整えます。

上述したように神経の圧迫が強く緊急を要する場合は手術も選択されますが、基本的には負担を減らして身体に回復してもらうというのが治療の基本です。

リハビリは必須と言える

負担を減らして回復が無事に済めば終わりというわけではありません。

多くの人はここで終わりにしてしまいますが、同じような負担がかかればまた再発や悪化してしまうということが言えますね。

症状が落ち着いたら、負担がかかりにくいようにそれまでの姿勢や動作など生活習慣や仕事を見直す必要があります。

そしてさらに、負担がかかっても耐えられる身体づくりができればリハビリとしては満点と言えるでしょう。

ここまでを目標とすることが理想なのは、保存療法でも手術療法を選択した場合でも同様です。

椎間板ヘルニアの治療については下記も参考にしてみてください。

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まとめ

椎間板ヘルニアを悪化させないためにということで、悪化すと症状がどうなるのか、悪化させる原因、そして悪化を防ぐ対策について紹介してきましたがいかがでしたか?

症状や原因を理解して、しっかりと対策をしていきましょう。

それらが治癒へとつながり、予防していくことで根本の改善につながります。

まずは負担を減らして症状を落ち着かせ身体の回復力をしっかりとはたらかせること、そして負担のかかりにくいように、負担がかかっても耐えられるようにしていくことが根本からの治癒につながります。

ヘルニアに限らず症状が落ち着いたところで止めてしまう人が多いですが、しっかりと根本改善まで行って健康管理をしていきましょう。

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