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腰痛の治し方

気持ち良く寝るだけ!ストレッチポールを使って腰痛を改善しよう

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ストレッチポールを使って腰痛改善ということを聞いたことがある人は多いと思いますが、実際に使ったことがある人はどのくらいいるでしょうか。ストレッチポールの上に乗ってバランスをとることや、その上で簡単な動きを入れてエクササイズにするなどの方法は言見たことがある人が多いでしょう。

 

それらのエクササイズによって身体が整い、腰痛の改善に効果的ということですね。普段から姿勢の良くない人では、寝ているだけでも効果を実感できる場合もあります。今回はそんなストレッチポールについて、その効果や注意点、そして実際の使い方やエクササイズを紹介していきます。

ストレッチポールの効果と注意

はじめは、ストレッチポールの効果や注意についてみていきましょう。ポイントとして3点挙げていきます。

背骨や骨盤を整える

ストレッチポールは不安的なポールの上でバランスをとることで背骨や骨盤、そしてその周囲の組織に刺激を与え、そのはたらきを整えるという効果が期待できます。背骨や骨盤は身体への衝撃や負担を吸収してくれていますが、そのはたらきが低下することで様々な症状につながるということですね。背骨や骨盤、そしてその周囲の組織を柔らかく保ち、ショックの吸収がしっかりできるようにしていくということです。

身体を整えることで様々な症状の軽減に

背骨や骨盤のはたらきを整えることで、負荷がきちんと吸収されます。疲労の回復も促され、持ち越すようなことも減り、良いサイクルに入っていけるということですね。また、フレッシュな状態に保たれることで姿勢の改善なども行いやすくなります。

整体師
負担のかかりにくい身体に、そして負担がかかってもしっかりと対処できる身体にしていけるということです。

痛みがあるときは専門家に相談を

ストレッチポールを使うに当たっては、炎症など痛みがあるときは避けた方が良い場合もあります。慢性的な腰痛には運動が効果的ですが、急性期や炎症が起こっている場合は悪化させることもあります。

 

ストレッチポールを使っていて楽になっていく場合は良いですが、悪化してきた場合は途中で止めましょう。判断が難しい場合には整形外科や接骨院などで聞く方が良いでしょう。せっかく行っても悪化させては意味がないですね。

 

運動療法の効果については下記も参考にしてみてください。

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まずは乗ってみよう

ストレッチポールの効果や注意についてみてきたところで、まずは乗るところから始めてみましょう。しっかり効果を得るためには、安全に使っていくということも大切です。

ストレッチポールの乗り方

ストレッチポールは転がるものなので、乗るときや降りるときにはケガのリスクが当然あります。ストレッチポールの縫い目を下にし、つなぎ目がある部分をお尻側にしてセッティングします。そしてまずは座ってバランスをとり、ゆっくり身体を倒していきましょう。

 

腹筋の力でうまくコントロールできない場合には肘や手で身体を支えながら横になります。膝は軽く立てた状態でストレッチポールの上に頭から背骨、骨盤が真っ直ぐ乗っていることを感じましょう。ゆっくり呼吸をして、背骨や骨盤など身体の感覚を味わいます。

ストレッチポールの降り方

ストレッチポールから降りるときには、いきなり上体を起こすとバランスを崩すことがあるので危険です。左右どちらでも良いので、ストレッチポールの転がりに合わせてゆっくり滑り降りましょう。そして、そのまま床を身体の感覚を確認するようにゆっくり深呼吸をします。

 

少し落ち着いてから、ゆっくりと身体を起こすようにしましょう。ストレッチポールに乗る前後の違いを実感するには、行う前にも床に寝てみると良いでしょう。前後の違いがより明確になると思います。

整体師
多くの人ではストレッチポールを行ったあとに、身体が床に埋まる感じといった感覚や背骨が柔らかくなった感じといった感覚を得ることができるでしょう。気持ち良く行っていくことでより効果も実感できるので、力みをとっていくように意識しましょう。

ハーフカットも

ストレッチポールには直径の小さいものやハーフカットもあります。ハーフカットではケガの心配も少ないので、転がる場合に不安やリスクが大きい人ではこちらを使いましょう。ハーフカットに慣れてから円形のものを使うという方法がとられることも多いので、自身の状態に合わせて選択することがポイントです。

 

ストレッチポール以外ではバランスボールもよく取り上げられていますね。バランスボールに関しては下記を参考にしてみてください。

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ストレッチポールでのエクササイズ

では最後は、ストレッチポールでのエクササイズを紹介していきます。ベーシックセブンと呼ばれる基本的なエクササイズで身体を整えていきましょう。

床みがき

ストレッチポールに仰向けに寝たら、手や肘で床をみがくようにこすりましょう。円を描くように動かし、時計回りと反時計回りと両方行います。

 

手先から肩甲骨までがどのように動いているかを感じながら、力みのないように行っていきましょう。胸椎や肩甲骨周りが緩んでいきます。

肩の上下

次は前習えの肢位に腕をもっていき、そのまま天井に向かって腕を上げ下げしましょう。上に挙げたときは肩甲骨が背骨から離れて上がっていくイメージ、下げたときはストレッチポールを挟んで両側に肩甲骨が落ちていくイメージです。

 

肩甲骨の動きをしっかりと感じながら、これもリラックスして行いましょう。同じく胸椎や肩甲骨周りが緩んでいきます。

鳥の羽ばたき

3つ目は、鳥が羽ばたくように腕を動かしていきます。肘を床につけたまま身体の横で腕を上下させましょう。

 

上げるときは無理をせず、肩や腕に張りを感じたらその辺りで止めて下に戻ります。だんだんと上げられる角度が増えていくように行っていきましょう。普段縮こまりやすい胸周りが緩んでいきます。

つま先バイバイ

4つ目はつま先を左右に振る動きで、片足ずつ膝を伸ばして両足を伸ばした姿勢になります。そして踵を支点につま先を開いたり閉じたりしていきましょう。

 

やりやすい足幅で行い、揺れが股関節や骨盤に伝わるのを感じながら行いましょう。足首や股関節周りを中心に下肢が緩んでいきます。

膝緩め

5つ目は膝を軽く上下させる動きで、つま先バイバイの姿勢から軽く膝を上下させて揺らします。両方でも片方ずつでも、行いやすい方から取り組んでいきましょう。

 

持ち上げるときに力みが出やすいですが、最小限の力に留めて他の部位はリラックスしているようにしましょう。膝から股関節が緩んでいきます。

ゆらゆら

6つ目は、全身をストレッチポールの上でゆらゆらさせる動きです。小刻みに揺らしていき、背骨の1つ1つがほぐれていくイメージで行いましょう。

 

上手く揺らせずに力んでしまいますが、身体の動きや力みを感じながら、リラックスして行うことで慣れてきます。気持ちよく揺れるようにしましょう。背骨や骨盤周りが緩んできます。

自然呼吸

最後は自然な呼吸を行っていきます。深呼吸をしても良いですが、身体の感覚を感じながら降りたくなるまで呼吸を続けましょう。コンディションによって長く乗っていたい日とすぐに降りたい日などあると思います。降りるときには上述したようにいきなり起き上がるのではなく、まずは床に降りましょう。

まとめ

ストレッチポールについて、その効果や注意点、そして実際の使い方やエクササイズを紹介してきましたがいかがでしたか?ストレッチポールを置いているジムやサロンなども多く、整形外科や接骨院などでリハビリとして行ったことがある人もいるでしょう。個人でも気軽に購入することができるので、腰痛改善に何かケアを始めたいという人は是非試してみてください。

 

腰痛改善のケアとしては、マットレスも効果的です。下記を参考にしてみてください。
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