【専門家が監修】腰痛研究室~治し方・改善・薬・サプリ

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腰痛の治し方

辛い腰痛の痛みにはツボが効く!手軽に押して腰の痛みを取り除こう!

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この腰痛を早く何とかしたい!という時は、腰痛に効果のあるツボを刺激してみましょう。ツボには即効性があり、辛い腰の痛みを和らげてくれます。ツボは腰だけではなく、手や足にもあります。自分の押しやすい場所のツボを刺激して、腰痛の症状を緩和させましょう。

腰痛に効く!~手のツボ~

手にある腰痛に効くツボは、場所を問わず押しやすいというメリットがあります。時間がある時や、腰の痛みが気になる時に1日に何度か刺激してみましょう。

整体師
手のひらや足の裏には体中のツボが集まっていると言われています。あまり強く押さなくても効果がありますから、痛くない程度の力で刺激してみましょう。

腰腿点(ようたいてん)

腰腿点は手の甲にあるツボで、人差し指と中指、小指と薬指の間の2箇所あります。まず最初に人差し指と中指の間に指を当てて、手首側へと指を移動させます。指が止まる手の甲の中央あたりが腰腿点です。小指と薬指も同様に指の間から手首側へと移動させ、同じように手の甲の中央あたりの骨の分かれ目の真ん中あたりの腰腿点を見つけましょう。親指と人差し指を使って優しく刺激しても良いですし、先の細い爪楊枝などを使ってツボを刺激するのも良い方法です。

合谷(ごうこく)

腰痛以外にも、頭痛や肩こり、歯痛など様々な痛みに効くツボです。人差し指と親指の骨が合わさる場所から、少し人差し指側にあるツボで、押すと痛みを感じる場所です。左右の合谷を3分ほど押し揉みましょう。

腰痛に効く!~足のツボ~

足にも、腰痛に効くツボがあります。自宅などリラックスできる場所で、足のツボを刺激してみましょう。

湧泉(ゆうせん)

足の裏の土踏まずの少し上で、足の指を曲げた時に凹む場所にあります。湧泉は、気持ちを高めてやる気を出したり、体力を増加させて体を元気にしてくれるツボです。親指の腹を使って、ツボが温かくなるまで良く押し揉みましょう

崑崙(こんろん)

崑崙は、症状の軽い腰痛によく効くツボです。くるぶしの外側から指を滑らせて、アキレス腱とぶつかる部分にあります。足首をつかむようにして、親指の先で優しく押し揉みましょう。腰痛が起きている時は、このツボ辺りが腫れていることがありますので、力を入れすぎないようにしましょう。

承山(しょうざん)

ギックリ腰にも効果があるツボで、足や腰の血液の流れを促進させます。足のむくみや痛みにも効き、足痩せ効果も期待できます。承山は、ふくらはぎの中心線上にあるツボで、アキレス腱側をふくらはぎの上の方になぞっていくと、アキレス腱から筋肉に変わる部分にぶつかります。その盛り上がり部分の手前に承山があります。力を入れて離す、という方法で3分から5分ほど刺激してみましょう。

ふくらはぎには他にもツボがある

ふくらはぎには、承山以外にも合陽(ごうよう)・承筋(しょうきん)という腰痛に効果のあるツボがあります。承山(しょうざん)と同じライン上にあるツボなので、ふくらはぎを縦に二等分したラインを意識しながら、座った状態で膝を立て、親指でゆっくりとふくらはぎのツボを押し揉みましょう。

腰痛に効く!~腰のツボ~

自分で押せない時は、家族など身近な人に刺激してもらいましょう。

命門(めいもん)

背中にあるツボで、へその真裏にあります。エネルギーが集まるツボと言われており、刺激することで気力や体力を回復させ、腰痛や婦人系の病気などに効果があります。刺激する時は力を入れずぎないように注意しながら、優しく押し揉みましょう。

腎兪(じんゆ)

様々なタイプの腰痛に効果的な腎兪は、命門もしくは背骨から指2本分外側にある左右のツボです。親指で30回ほど押し揉んで刺激しましょう。

志室(ししつ)

腰が痛い時に、無意識に手を当ててしまう場所にあるのが志室です。腕を伸ばした時に、ヒジと同じ高さにあるツボで、命門から左右に指4本分外側、腎兪から指2本分外側にあります。腰痛以外にも、冷え性などにも効果があります。30回くらい親指で押し揉みましょう。

腰陽関(こしようかん)

骨盤の歪みが原因で起こる腰痛に効果的なツボです。腰骨の端に親指を置き、そのまま背骨にむかって指を滑らせます。親指と背骨が当たった、背骨の凹んでいる部分が腰陽関です。指での刺激も良いですが、お灸を使った刺激方法も効果的です。

大腸兪(だいちょうゆ)

背骨と骨盤がぶつかる場所から指2本分外側にあるツボで、ベルトのラインにあります。両手で腰を掴み、背筋を伸ばした状態でゆっくりと押し揉みましょう。腰痛以外にも、便秘や下痢などの大腸が関係する症状にも効果的のあるツボです。

腰眼(ようがん)

大腸兪の場所から、指3本半分外側にあるツボ腰眼です。筋肉の疲労に伴う重い痛みや腰の酷いコリなどによく効きます。腰に手を当てた状態で腰眼に親指を置き、腰を左右に動かしながらツボを刺激させましょう。

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ツボの効果的な押し方とは?

誤った方法でツボを押すと、かえって体調が悪くなることもあります。意外と知らないツボの正しい刺激方法について確認しておきましょう。

ツボを押す強さと時間

ツボを刺激する時は、強く押しすぎないようにすることが大切です。痛みが心地よく感じるくらいか、やや物足りないと感じるくらいにしましょう。強く刺激しても、腰痛に対する効果が比例して強くなる訳ではありません。強く押し過ぎると、押した部分の筋肉の炎症が起きてしまったり、筋肉がより固くなって症状が酷くなることもあって逆効果です。長時間ツボを押しすぎると、体調不良になることもあるので注意しましょう。

正しい押し揉み方

押し揉みをする時は、面積の広い親指の腹を使います。5回から10回を目安に、力を入れて抜くという方法でゆっくりと押し揉みます。力を抜く時に指を離してしまうと、ツボの位置がズレてしまう事がありますので、指は肌から離さないようにしましょう。

身体が温まった時に押そう

血液やリンパの流れが良い状態でツボを刺激すると、より身体への効果を実感しやすくなります。湯船に浸かりながら、またはお風呂上がりの身体が温まってリラックスしている状態でツボを押すようにしましょう。また、ツボを刺激する手が冷たいと、身体がなかなか温まりません。手が冷たい時は、手を温めてから揉むようにしましょう。

身体を冷やさないように注意しよう

ツボを押すと、血流が良くなって体温が上がってきますが、せっかく温まった身体を冷やしてしまってはツボの効果が薄れてしまいます。ツボ押しをする時は、身体を冷やさないように気をつけながら行いましょう。タオルやひざ掛けなどでツボを押す場所以外の部分を覆い、体温を逃さないように注意してください。ツボを刺激した後も、温まった体を冷やさないようにしましょう。寝る前にツボ押しをしたら、そのまま温かい布団に入って寝てしまうのも良い方法です。

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呼吸法を意識してみよう

ツボを押す時は、呼吸を止めずに押すようにしましょう。息を吐きながらツボを押し、息を吸いながら指を離すようにしてください。呼吸を意識しながら、息を止めずにツボ押しをすることで、血液の流れがますます良くなります。深い呼吸をすることで、リラックス効果も得られますよ。

整体師
ツボがきちんと押せているかわからないという人もいるかと思いますが、押している間にだんだんとポイントがわかってきますから、繰り返し押すようにしてみましょう。

痛みがひどい場合には病院に行くことも選択肢の一つです。決して無理をせず、専門家の診断を仰ぎましょう。

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ツボを刺激して、腰痛の症状を改善させよう!

腰痛に効果的なツボは、手や足、腰周辺など様々な場所にあります。外出時は押しやすい手、自宅でゆっくりしている時は、足や腰など、自分の都合に合わせて刺激するツボの位置を変えてみましょう。しっかり刺激すれば、腰の痛みがみるみる和らぎますよ。正しい刺激方法を良く理解して、辛い腰痛の悩みをツボ刺激で解消させましょう。

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