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ヘルニア

腰痛ヘルニアのレーザー治療まとめ【特徴・費用・保険の有無・メリット】

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このページでは、ヘルニアの症状レーザーを使った治療で改善させることができる腰痛レーザー治療について、その治療法の特徴・費用・保険の適用の有無などについて気になる点をまとめてみました。

腰痛のレーザー治療の特徴

腰痛のレーザー治療はどのような症状に効果があるのでしょうか。また、レーザー治療に種類などはあるのでしょうか。

椎間板ヘルニアの治療に使われる

腰痛のレーザー治療は主に椎間板ヘルニアの治療に使われます。

椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアは背骨の椎骨と椎骨の間にある「椎間板」で起こります。椎間板は椎骨の間でクッションのような役割を果たしているのですが、外側の線維輪(せんいりん)と呼ばれる固い殻のような部分がひび割れることで、内部の髄核(ずいかく)が飛び出してしまい、神経に触れることで痛みやしびれが出るという症状です。なお「ヘルニア」とは「飛び出す・脱出」という意味のラテン語です。

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通常の摘出術との違いは

通常の摘出術では背中を切開する必要があるため、入院期間が1〜2週間と長くなり、体への負担もかかります。レーザー治療では手術当日に帰宅出来るほど体への負担が軽いというのが大きな特徴です。

ポイント レーザー治療 摘出術
麻酔 局所麻酔 全身麻酔
切開 なし(注射針程度) あり
入院泊数 日帰りのところが多い 1週間〜2週間
出血 ほとんどなし あり
ヘルニアの状態 軽度 中〜重度
整体師
レーザー治療は非常にメリットが大きいですが、必ずしも万能というわけではありません。医師と相談した上で治療の方針を決めると良いでしょう。その際わからないことについては何でも相談しておきましょう。

腰痛のレーザー治療の仕組み

腰痛のレーザー治療はどのような仕組みでヘルニアの症状を改善するのでしょうか。

レーザー治療のやり方と仕組み

ヘルニアのレーザー治療は、背中側からヘルニア部分に細いガラスファイバーを差し込みます。底から椎間板内部の髄核にレーザーを照射します。レーザーを照射することで髄核の一部が焼けて空洞ができます。空洞が出来ることで髄核の内部の圧力が下がり、ヘルニア部分が空洞を埋めるように戻ってきます。そのため、ヘルニアが解消されるのです。

有効率は60〜80%

レーザー治療の有効率は60〜80%と言われています。切開手術の有効率は60〜90%と幅がありますが、場合によってはレーザー治療の方がヘルニア治療に効果的なことがあると言えるでしょう。

執刀医によって有効率は変わる

執刀医の技術によって成功率や有効率は変わります。病院を選ぶ際には症例数の多い病院を選ぶようにすると良いでしょう。また、病院の口コミサイトなどを参考にするというのも良い方法です。もし周りにレーザー治療を行ったことがある人がいる場合には相談してみるのも良いでしょう。

レーザー治療の種類

ヘルニアのレーザー治療にはいくつかの種類があります。

PLDD法(経皮的レーザー椎間板減圧術)

ヘルニアのレーザー治療として代表的な手術法です。一般的にヘルニアのレーザー手術と言われるのはこの方法です。

  1. 1回目の診察時にMRIまたはレントゲン撮影(別の病院で撮影したデータでも可)
  2. 2回目の診察時に手術(1ヶ所あたり15分程度)
  3. 病室で安静にする。食事やトイレなどは自由。
  4. 病院により、抗炎症剤の点滴などが行われる。
  5. 2〜3時間の安静ののち退院、帰宅。

ハイブリットレーザー治療(PLDD法+オゾン治療)

レーザー治療によってヘルニアを解消すると同時に、患部に起こっている炎症や痛みを抑える「オゾン治療」を同時に行うのです。痛みやしびれの原因と痛みそのものを同時に取り除くことが出来る方法です。

腰痛のレーザー治療の費用

腰痛のレーザー治療はどれくらいの費用がかかるのでしょうか。通常の摘出法と比較してみましょう。

保険適用外になる

腰痛のレーザー治療は健康保険の適用外です。クリニックごとに手術費用の設定がさまざまですが、40万から60万に設定しているところが多いようです。ただし、MRIやレントゲンなどの撮影、初回の診察費用、術後の生活についての指導料などが価格に含まれている場合と、別途請求される場合があります。事前に確認しておくと良いでしょう。

レーザーを照射する場所の数で費用が変わる

ヘルニアの状態によって、レーザーを照射する箇所の数や照射の回数などによって費用が変わってきます。1ヶ所あたり、あるいは照射1回あたりの単価が決められているクリニックもあれば、「1ヶ所・1照射」の料金を基本として、上乗せで照射を行う場合には安めの単価が設定されているという場合もあります。

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腰痛のレーザー治療のメリット・デメリット

整体師
ヘルニアのレーザー治療にも、当然メリットもあればデメリットもあります。またレーザー治療を行うにあたってのポイントを考えていきましょう。

レーザー治療のメリット

レーザー治療のメリットをポイントごとに見ていきましょう。

切開をしない

通常の摘出術と違い、レーザー治療は切開をしません。注射針程度の傷ができますが、極小さいものですので出血も少なく、体へのダメージも最小限です。

日帰りで手術ができる

レーザー治療は体へのダメージが少ないため、日帰りでの手術が可能です。手術後は数時間病室で休む必要がありますが、その日のうちに退院することができます。1週間程度は無理をしないように生活し、運動を控えたり負担のかかる姿勢を取らないようにしたりすることが支持される場合があります。その際でも、1週間後に検査をした際に問題がなければ、通常通りの生活を送ることができます。

当日から入浴可

当日から入浴することが可能です。医師によっては2〜3日はシャワーをすすめる場合もあります。

レーザー治療のデメリット

レーザー治療にはメリットばかりではなく、デメリットもあります。メリットとデメリットをしっかり比較した上でレーザー治療を選択するかどうかを決めると良いでしょう。

自費診療になるため費用が高額になる

レーザー治療の最大のデメリットは保険適用外だということでしょう。3割負担ですむ保険適用の手術に比べ、かなり高額になります。40万から60万程度はかかることがあり、複数箇所あるいは複数回のレーザー照射でさらに高額になる場合があります。

重度のヘルニアでは十分な効果が現れない場合がある

レーザー治療は軽度のヘルニアには十分効果があると考えられていますが、重度の症状には効果が現れない場合があります。医師とのカウンセリングの際に確認をしておくと良いでしょう。通常はレーザー治療の前にはMRIやレントゲン撮影を行うため、映像を確認した上で医師が最適な治療法を提示してくれます。

病院や執刀医によって効果が変動する

使用する機材や、病院・執刀医の技術によって効果が変動することがあります。これは他の手術においても同様ですが、より信頼のおける最先端の危機を用いている病院を選んだり、執刀症例数の多い病院や医師を選ぶということをすると良いでしょう。

レーザー治療のポイント

レーザー治療に当たっては疑問に感じている点をしっかりと医師に確認することが大切です。特に費用面は、照射回数や照射箇所数に応じて変動するため、必ず確認するようにしましょう。

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ヘルニアが原因の腰痛はレーザー治療で日帰り治療しよう

ヘルニアは痛みやしびれなど、日常生活に支障が出ることが多い症状です。長期間休むことができない場合などは、レーザー治療なら日帰りで手術を行うことができます。費用は高額になりますが、十分に効果が期待できる治療方法です。

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