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腰痛の症状

左腰が痛い!腰痛が左側に出る原因【胃や十二指腸が悪いかも?】

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スポーツをしていて腰を傷めてから、左腰に痛みがよく出るようになったという人や、特に何かをしたわけでもないのに日常生活で左の背中から腰にかけて違和感や痛みが出るという人は少なくないのではないでしょうか。

腰に限らず、身体の左側に症状が出やすいので自分は左側が弱いといったことを耳にすることもあります。

このように腰痛の症状が左側に出るといったケースでは、どのようなことが考えられるのでしょうか。

また、右側に出るというケースと何か違いがあるのでしょうか。身体のバランスや関連する疾患についてチェックしていきましょう。

腰痛が左側に起こる場合で考えられる疾患

ほとんどの腰痛が組織の損傷などがはっきりとしないと述べましたが、およそ15%は組織に原因があることが明確な腰痛とされています。

この場合にも身体の使い方や姿勢などを変えていくことで負担を軽減し、身体の回復が促されることで治癒に向かうことはあります。

しかし、中には専門的な介入が必要な場合もあるので、一緒に起こる症状などに注意しましょう。

特に内臓疾患の場合には薬物療法や手術などが必要なケースもあり、受診が必要ですね。

整形外科疾患は右も左も起こる

整体師
整形外科疾患とは、整形外科の分野の症状のこと。骨折や靭帯損傷などですね。腰痛の場合だと、ヘルニアが挙げられます。

腰痛に関連する疾患として、整形外科領域の疾患では右も左も起こります。

腰椎椎間板ヘルニアでは、ヘルニアのとび出す方向によって右に出ても左に出てもおかしくありません。

とび出す方向には身体の使い方や姿勢も関わってきますので、整形外科領域の疾患でも方針は同じと言えます。

整形外科領域の疾患については、右側に腰痛が起こるケースを取り上げたときに挙げているので参考にしてください。

他に仙腸関節の問題や股関節の問題なども挙げられますが、これも使い方や姿勢が大きく関わっています。

内臓疾患では消化器系に違いが

内臓疾患でも、左右に存在する臓器の問題では同じとなります。腎臓や卵巣などが当てはまりますね。

また、大腸も右側の上行結腸であれば右に、左側の下行結腸であれば左に出やすいということです。

左右不均等となっている臓器に関しての違いが、部位の違いになると言えるでしょう。

胃や十二指腸の問題

左側の腰痛が出やすい内臓疾患としては、胃や十二指腸の問題が挙げられます。よく挙げられるのは潰瘍ですね。

腰というよりは背中に近い位置で高めに症状が出るようですが、腰痛として感じる人もいるようです。

胸やけやみぞおち部分の痛みなどが一緒に起こる主な症状です。

便に異常がみられる場合にはすぐに受診するようにしましょう。

肝臓ではなく膵臓の問題が増える傾向に

肝臓は右側にあるため左の腰に症状を起こすことはまれなようです。

左にある臓器としては、膵臓からの症状が考えられます。

ただし、肝臓と同じように膵臓も沈黙の臓器と言えるので、自覚症状としてはなかなか出にくいようです。

体勢を変えても痛みなどの症状が変わらない場合や、数ヶ月ほど整形外科や接骨院などで治療を受けていてもまったく変わらない場合には考慮に入れると良いでしょう。

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身体の使い方や姿勢という点では右も左もない

腰痛は日本人の2人に1人とも言われていますが、このうち何らかの疾患として診断されるなど組織の損傷という形で原因が明らかなものは15%程度と言われています。

そして、残りの85%は組織の損傷などは明確にはなっていないということで、腰痛の8割以上が身体の使い方や姿勢などから起こっている原因とされています。

まずはこのことを覚えておきましょう。

身体の使い方の癖や普段からとっている姿勢によって負担が偏り、左右差が起こるということですね。

身体の使い方の癖や姿勢というのは個人差も出やすいので、右に出る人と左に出る人に分かれるということです。

また、なぜ左右差が起こるのかということについては右側に腰痛が起こるケースを取り上げたときに触れているので、そちらを参考にしてください。

右利きの人は左腰が痛くなりやすい?

左右差という点で左側に腰痛が起こることについては、右利きということが挙げられています。

多くの人が右利きですが、効き手はやはり神経の発達も筋力も反対より高いレベルにあり、両手を一緒に使っているつもりでも利き手にかなりの配分がされているケースが多いということです。

無意識に、使う手や配分を選択しているということですね。

ただしすべての右利きの人が当てはまるわけではなく、やはり個人差があります。

左利きの人では矯正された経験なども含めて身体の使い方が決まるので、より個人差があると言えるでしょう。

例えば重たい物を持つ場合

スーパーでたくさん買い物をしたときなど、袋が重くなるとどうしても利き手に頼りがちになります。

右利きの人では右手で持つ時間が長いのではないでしょうか。

重量が大きければ、このとき身体は左に傾くように持っていると思います。

左側の筋肉が一生懸命縮むことで身体を左に傾け、右手で持ち上げる補助をしているということですね。

このとき重さに負けて身体が右側に傾くと左側にはとても大きな負担になります。負担が過度になることで痛みとなって現れてくるということですね。

もちろんこのような身体の使い方をしない場合もあります。利き手の腕力のみで頑張った場合には腕や肩の筋肉痛がメインとなるでしょう。

整体師
ポイントなるのはやはり、身体の使い方の癖や姿勢などによって片側に負担がかかっているという事実があるということですね。
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身体に一番負担がかかるのは

身体の使い方の癖や姿勢によって片側に負担がかかることで、右や左に偏って腰痛が起こるということでした。

では、身体に痛みなどの症状が生じる負担というのはどのような負担なのでしょうか。

筋肉痛になりやすい負担が重要

みなさんは筋肉痛を経験したことがありますか?

運動をして翌日になると身体のあちこちが痛くなっていたという経験は、多くの人がしていることでしょう。

筋肉痛は運動不足だからなるということではなく、運動の様式によってなるかならないかということが決まります。

運動の様式とは筋肉の収縮の仕方であり、筋肉の収縮の仕方によって筋肉痛になるような細胞の損傷が起こるということですね。

筋肉痛になる筋肉の収縮とは、腕相撲で言う負けの状態です。一生懸命縮もうとしているのに強引に引き伸ばされることで、細胞が損傷します。

腕相撲に勝つ状態では短縮するだけなので、疲れることはあっても筋肉痛になる損傷はおこりにくいということです。

日常生活の至るところに原因が

上述の例で言えば、一生懸命左に傾けようと収縮しているのに、重さに負けて右に戻ってしまうケースが一番筋肉痛になる筋肉の収縮です。

そしてこの負担が、身体にとって最も大きい負担と言えます。

縮んで短くなるだけであれば自身の力のコントロール範囲にありますが、縮もうとしているのに引き伸ばされるということはコントロールを越えているためですね。

このような負担がかかる状態であれば、座っていても動作をしていても痛みを起こす原因となるということです。

腰痛であれば、座っている姿勢で背中が丸くなると背中の筋肉は縮むことで体勢を戻そうとします。

それでも丸まってしまえば、縮もうとしているのに引き伸ばされることになってしまいますね。

整体師
腰痛の人は身体に負担が大きい動作や姿勢になっていることがほとんどなので、見直してみましょう。
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まとめ

腰痛が左側に出る場合でも、重要なのは一緒に起こる症状です。

整形外科や接骨院に通っていても一向によくならない場合などは、同じ負担がかかり続けていて回復が間に合っていないか、内臓など別の原因があるかどちらかと言えるでしょう。

整体師
普段から自身の身体の感覚を大事にして症状をきちんと把握できることが、原因の明確化につながり、さらにはスムーズな治療につながります。

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