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腰痛の原因

腰痛に効く食べ物や悪い食べ物とは?栄養から身体のはたらきを良くしよう

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腰痛に対して生活習慣や運動が重要ということは多くの人が知っており、また改善を図っているかと思います。普段の姿勢や動作などに気を付けたり、運動を取り入れる、睡眠をしっかりとるなどのことが挙げられますね。そんな中に、生活習慣の1つとして栄養も関わってきます。

 

栄養が不足することで身体のはたらきがスムーズに行かなくなってしまうためですが、それによって腰痛の回復が見込めなかったり、悪化させてしまうかもしれないということですね。薬とは違うので直接的に摂れば治る、もしくは悪化するというものではありませんが、身体のはたらきを整えるという意味ではとても重要です。腰痛に効く食べ物を目的別に、そして腰痛に悪い食べ物についても紹介していきます。

骨や軟骨の健康を守るために

腰痛と栄養との関連でまず挙げられるのは、骨や軟骨の健康です。骨粗鬆症では骨折が起こりやすくなってしまいますし、変形にもつながります。また、軟骨の健康も関節の機能には重要なので、これらの健康を守るために摂取したい成分について挙げていきます。

カルシウム

骨の健康に関わるということで、まずは何といってもカルシウムですね。骨を強くする成分であり、子どもの頃から牛乳をよく飲まされたという人も多いかと思います。

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日本人は体質的に乳製品よりも魚からカルシウムを摂った方が良いので、手軽に摂れる小魚から摂取すると良いでしょう。ほうれん草や小松菜、ひじきやわかめなどにも含まれています。

マグネシウム

カルシウムと共に骨に重要な成分として、マグネシウムも挙げられます。カルシウムだけ摂っていてもあまり効果が期待できないとも言われており、カルシウムとマグネシウムで2対1になると良いと聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

近年の研究では、カルシウムよりもマグネシウムの方が骨の健康への影響は大きいという指摘もされています。大豆製品や貝類、海藻類に多く含まれています。

たんぱく質

骨の健康には、たんぱく質も大切です。たんぱく質と言うと筋肉のイメージがあるかと思いますが、骨はカルシウムだけでできているわけではありません。たんぱく質の繊維が骨組みになっており、そこにカルシウムなどがくっついて骨の強度を上げているということです。

 

私たちの身体のほとんどはたんぱく質が関与していますが、骨も例外ではないということですね。たんぱく質は言うまでもないかもしれませんが、大豆や肉、魚、卵など幅広く含まれています。

ビタミンD

カルシウムと関連して、マグネシウムよりもビタミンDの方が知られているかもしれません。摂取したカルシウムの吸収をよくしてくれるのがビタミンDのはたらきですね。ただし、栄養だけ摂っていても効果は薄いようです。

 

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ビタミンDは紫外線を浴びることで体内で活性化されるので、適度に外に出ることが重要とされています。魚介類やきのこ類に多く含まれています。

コンドロイチン

軟骨の健康に関しては、コンドロイチンがよく挙げられますね。納豆やおくらなどネバネバした食べ物に多く含まれ、軟骨の材料となります。

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ちなみにすべての栄養素に言えることですが、摂取したら必ず意図した通りに使われるわけではありません。カルシウムは骨だけでなく神経や筋肉、血液など様々で、骨のために摂取してもどこに使われるかはわからないということです。直接的な効果ではないことを覚えておきましょう。

 

軟骨に関してはコンドロイチンと並んでグルコサミンなどもよく取り上げられていますね。これらはサプリメントでの摂取が効率的とされています。腰痛に関連するサプリメントは他にもあるので、下記を参考にしてみてください
腰痛に効くサプリならコレ!本当に効果のあるオススメ商品5選!

骨が関連する腰痛に悪い食べ物とは

次は腰痛と骨の健康とに関連して、骨に悪影響を及ぼすものについてみていきましょう。これらの成分はあまり摂取しすぎない方が良いということです。

リン

加工食品や炭酸飲料などに多く含まれているリンですが、骨への悪影響は聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。骨や歯を溶かすとも表現されていますね。

 

カルシウムとリンは合わせて一定に保たれているので、リンが増えすぎるとカルシウムは減少するということにつながります。インスタント食品やファストフードばかりでは栄養が偏りますが、骨への悪影響にもつながりやすいということですね。

塩分過多にも注意

また、塩分の摂り過ぎにも注意しましょう。塩分が多いとカルシウムの吸収が妨げられてしまいます。やはり加工食品が多かったり、外食が多いという人は塩分過多になりやすいとされているので注意が必要です。

長引く腰痛改善に摂りたい栄養成分①神経系

骨や軟骨の健康以外でも、腰痛の原因となるものはあります。その1つが神経系ですね。伝達がスムーズにいかないことで腰の状態がうまく把握できなかったり、痛みの情報が誤って伝えられてしまう場合もあります。

 

長引く腰痛では様々な因子が関与してきますが、神経系の健康を保つことも腰痛の改善につながるということです。

ビタミンB群

神経系の健康のためにまず挙げられるのは、ビタミンB群です。3大栄養素の代謝に関与するだけでなく、神経の修復を促進したり、伝達をスムーズにするはたらきがあります。

 

酵素のサポートをする補酵素としての役割もあり、身体のはたらきを整えるには重要な栄養成分と言えます。種類も多いですが、大豆や肉、魚、卵をまんべんなく摂るように意識しましょう。

カルシウム

骨の健康のところでも述べましたが、カルシウムは神経の伝達にも重要です。カルシウム不足でイライラするというのを聞いたことがあるかと思いますが、これも伝達がうまくいっていないということですね。

トリプトファン

トリプトファンはアミノ酸の1種で、体内で合成できない必須アミノ酸です。神経伝達物質の材料となり、精神疾患ではこれらの摂取が少ないこととも関連があるとされています。これも大豆や肉、魚、卵をまんべんなく食べていれば不足することはないとされていますが、元気が出ないといった場合には大豆製品やアーモンド、チーズなどを積極的に摂ると良いでしょう。

長引く腰痛改善に摂りたい栄養成分②心因系

長引く腰痛では様々な因子が関与してくると述べましたが、心理的なストレスなどもその1つとなります。痛み体験のトラウマといった大きなものから、ストレスの積み重ねまで多々あります。ストレス下では痛みに敏感になること、筋肉や血管が収縮しやすく回復が遅れやすいことも挙げられています。

ビタミンC

ストレスに関しては、ビタミンCがよく知られていますね。ストレスを感じると大量に消費されると言われています。また、水溶性のため体内に長く留まることができないことも特徴で、こまめな摂取が推奨されています。果物に多く含まれていますが、こまめに摂るという点ではサプリメントを活用すると便利でしょう。

ポリフェノール

ストレスに関しては、抗酸化作用のあるポリフェノールも摂取したい栄養成分です。ビタミンCも高い抗酸化作用で知られていますが、ポリフェノールはその代表ですね。組織を活性酸素による酸化から守り、身体を老化から守ってくれます。

 

大豆のイソフラボン、蕎麦のルチン、ブルーベリーのアントシアニン、緑茶のカテキンなど実に種類が多いことでも知られていますね。多くの食べ物から摂取するようにすると良いでしょう。

まとめ

腰痛に効く食べ物を目的別に、そして腰痛に悪い食べ物についても紹介してきましたがいかがでしたか?運動や睡眠、そして栄養がしっかり揃っての生活習慣です。身体のはたらきを整えて、腰痛の改善につなげていきましょう。

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