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腰痛の原因

食生活も腰痛へとつながっていく原因に?しっかり整えて調子を保とう

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腰痛の改善や予防のために、生活習慣を見直して身体の調子を整えるように図っている人はどのくらいいるでしょうか。生活習慣の見直しをして身体の調子を整えているという人でも、睡眠時間を確保したり運動を取り入れたりといった場合が多いかと思います。なかなか食事と腰痛が直接的に結びつくイメージはもちづらいかもしれません。

 

しかし、食生活も腰痛の改善や予防には関わっています。身体のはたらきをしっかりと整えることが一番のポイントになるので、睡眠・運動・食事すべてを見直していくことが効果的ということですね。今回は食生活が腰痛にどのように関わっていくかや、栄養素が不足するとどのようになっていくかを紹介していきます。

食生活が腰痛へとつながっていく

まずはじめは、食生活が腰痛にどのようにつながっていくのかについてみていきましょう。直接的にこの食べ物を摂取すれば腰痛が改善するといったものや、摂取することで悪化してしまうというものはもちろんありません。しかし、食生活が乱れることで体調に変化が出るように、腰痛へと影響するのも起こり得るということです。

栄養が足りないと姿勢や動作の負担が大きくなっていく

栄養が不足することでエネルギーが不足することはイメージしやすいかと思いますが、それによって姿勢や動作の負担が大きくなっていくことにつながります。良い姿勢をキープすることを意識していても、疲れているとなかなか難しいですね。栄養が不足してエネルギーが充分でないと、同じように良い姿勢を保つだけの元気もなくなってしまうということです。

 

また、しっかりと筋肉などがはたらいて日常動作を行っていますが、エネルギーが足りなければ疲れやすくなったり、同じような負担でもよりダメージを受けやすくなってしまいます。負担に耐えられない状態になっていくということは想像しやすいでしょう。

整体師
身体にかかる負担が増えていけば、それだけ腰痛も起こりやすくなってしまうことや悪化してしまうということが言えますね。

栄養が足りないと回復が遅れていく

栄養が足りないということに関しては、エネルギー不足という面だけでなく回復の材料が不足するということも挙げられます。多かれ少なかれ日常生活や仕事で身体に負担はかかりますが、睡眠や栄養によってしっかりと回復することで問題なく日常生活が送れているということですね。栄養不足であればその回復もままならなくなってしまいます。

 

回復できる量よりも負担の量の方が多くなれば当然身体に支障が出てくるということですね。なんだか疲れが摂れなくなっているという人は、睡眠や栄養を見直してみましょう。また、さらに負担が多くなれば腰痛など痛みとなって身体の負担が大きくかかっているところに症状が出てくるということです。

整体師
治療や施術の基本にもなりますが、負担を減らして回復を促すことが症状改善への道となります。

栄養をバランスよく摂取することが腰痛の予防に

栄養が足りなくなることで身体への負担が大きくなっていくこと、そして回復が遅くなっていってしまうことは理解してもらえたでしょうか。負担が大きくなっているのに回復が遅くなってしまうというのは悪循環とも言えますね。痛みが長引く状態になってしまうと今度は痛みの悪循環にはまっていってしまうので、できる限り早めに痛みへは対処したいものです。

 

慢性的な痛みを抱える状態になってしまうと、組織だけの問題ではなく心理的な要因なども影響するようになります。様々な影響が関わるようになることで、治りにくくなってしまうということですね。痛みの悪循環に関しては、下記も参考にしてみてください。

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食生活の乱れで腰痛へつながる例

では次は、食生活の乱れが腰痛へとつながっていく例を挙げていきます。5大栄養素の不足についてそれぞれみていきましょう。

ビタミンが不足すると

ビタミンは種類が多く、必然的に身体のはたらきにも関わる部分が多岐に渡ります。中でもビタミンB群は身体のはたらきのすべてに関与する酵素をサポートする役割があり、補酵素とも言われています。ビタミンB群の不足はそのまま、身体の調子が悪くなっていくことにつながるということです。

 

その他、ビタミンAは粘膜の健康を守ったり、抗酸化作用があることで知られています。ビタミンCも同様で、高い抗酸化作用を有しストレスに有効なことで有名ですね。ビタミンDは骨の健康や免疫に関わり、ビタミンEも抗酸化作用が高いことで知られ、血流の改善にも効果的です。

整体師
どれが不足しても身体のはたらきに影響が出るので、バランスよく摂取したいものですね。

ミネラルが不足すると

ミネラルも身体のはたらきに関わる部分は大きい栄養素で、少ないながらも効果が大きいと言われています。よく知られるカルシウムは骨の健康だけでなく、神経の伝達や筋肉の収縮など関わりは多岐に渡ります。カルシウムと同じくマグネシウムも骨の健康や神経系に役割の大きい成分です。

 

これらが不足することで筋肉や骨に影響がでれば腰痛につながるということがイメージできますね。また、亜鉛は上述した酵素の原料になることや新陳代謝に関わっており、鉄分は血液や酸素運搬に関わることで知られています。ミネラルも、不足することで身体のはたらきには影響が出やすいと言えます。

たんぱく質が不足すると

たんぱく質は3大栄養素として肉や魚などに含まれていますね。無理なダイエットなどでもしていない限り不足することは考えにくいですが、エネルギー源であるだけでなく私たちの身体の構成成分でもあるので、とても大きな役割を担っています。バランスという点では、肉や魚、卵や大豆などから偏りのないように摂取できることが理想です。

糖質が不足すると

糖質も3大栄養素の1つですが、近年は糖質制限が注目されていることもあって避けられている場合もありますね。しかし、脳はブドウ糖のみをエネルギー源としているのでその不足は身体へのダメージに直結します。糖質制限の方法にもいくつかあり、様々な情報が出回っていますが、中途半端な知識で行うことは健康を害する可能性もあるので充分注意しましょう。

脂質が不足すると

脂質というと一番嫌われているものと言っても良いかもしれません。身体の余分なお肉といったイメージが強いですが、なくてはならないものでもあります。エネルギー源だけでなく、身体の保護や保温にも関わるだけでなく、細胞の構成成分でもあるためです。

 

加工食品に多いトランス脂肪酸などの飽和脂肪酸は摂り過ぎると身体に有害とされていますが、不飽和脂肪酸は身体になくてはならないものなので積極的に摂取したいものです。

まとめ

今回は食生活が腰痛にどのように関わっていくかや、栄養素が不足するとどのようになっていくかを紹介してきましたがいかがでしたか?冒頭でも述べたように、特定の栄養素を摂取することで腰痛が改善されたり、逆に悪化してしまうということはありません。しかし、トータルで身体のはたらきに関わっているので、食生活の乱れが身体のはたらきを低下させることで調子を崩し、腰痛へとつながっていくということですね。

 

負担に負けないように、またしっかりと回復できる身体にしていくためにも、睡眠や運動と合わせて食生活を見直していきましょう。栄養摂取に関しては、サプリメントも活用すると便利ですね。すでに腰痛を抱えているという人は、下記も参考にしてみてください。
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